最近はもはやカップルに妬みの感情もない。
どーもこんばんは。
今日は世間ではクリスマスですね
昨日はクリスマスイブでした。
冒頭の書き出しで彼女がいないことは皆様お分かりでしょう。
ちなみに結局、男友達と映画をダブルヘッダー致しました。(ちなみに「DESTINY〜鎌倉ものがたり〜」と「探偵はBARにいる3」)
もっとちなみに言うと、有馬記念無事に外しました。
えへへ(´∀`)
というわけで今回は順番的にはガンバの話なんですが…
今日は少し他に書きたいことがありまして。
というか本来なら一昨日書くべき事だったんですけどね
BOOWYです。
BOOWYに詳しい方、というよりもリアルタイムでファンだった方なら特に19871224という数字の羅列にはピンとくるはずです。
そう、BOOWYが渋谷公会堂で解散を発表したあの日、そして一昨日はその日からちょうど30年でした。
私、GLAYとBOOWYが好きなのは既に何度も書いていますが、GLAYは幼稚園の頃から聴いていたのと比べれば実はBOOWYをがっつり聴くようになったのは比較的最近です。
そもそも私がGLAYを聴くきっかけというのも元々両親がBOOWY好きで、その後GLAYファンになり、そして当時幼稚園児の私がやたらと車に乗っていた頃、ちょうどGLAYのベストアルバム「DRIVE」が発売された頃で、車内でかかっていたその辺の楽曲群を聴きまくって、気がつけばGLAYばっかり聴くようになったのでした。
(当時3歳児だった私が意味もわからず「S・D・R!!」って熱唱してたのはナイショ。)
それから10年前後の時が過ぎたある日、本棚を漁っているとGLAYのリーダーであるTAKUROさんの著書、「胸懐」が発掘されまして
発売から結構な月日が経ちそれを読んだわけです。
そこには色々なエピソードが書かれていましたが、もっとも印象に残ったのはTAKUROさんが初めてTERUさんの歌声を聞いた部分のエピソード。
ざっくり要約すると、TAKUROさんが人生で腰を抜かすほど驚いたのはわずか2回だけ。
1つはTERUさんの歌声を聴いた時
もう1つはBOOWYの「B・BLUE」を聴いた時...
ここまでの私はそもそもGLAYしか基本的に知らない、ましてや私が産まれた頃にはBOOWY解散から9年。それどころかCOMPLEXも活動休止から7年経っていたため、BOOWYについてもせいぜい氷室京介と布袋寅泰が所属していたバンド、GLAYの憧れのバンド、氷室さん布袋さんはソロでそれぞれ知っていても、バンドの曲では「Marionette」くらいしかわからない状態。
当然思うわけですね、今や日本の音楽史に残るレベルのバンドであるGLAYのヒット曲の殆どを作ったTAKUROさんがここまでいう曲とは、そのTAKUROさんにとって、TERUさんの歌声を初めて聴いた時と肩を並べる衝撃だったという曲とは一体どんな曲なんだ…。
そう思って親が持っていたアルバム「SINGLES」を取り出し、B・BLUEを聴いたのが僕のBOOWYとの出会いでした。
結論から言えば、BOOWYの色んな曲を知り、色んな曲を好きになった今でも1番好きなBOOWYの曲は即答でB・BLUEです。
人って1つ気に入るとまあ早いもんで、気がつけば親よりもがっつりBOOWYを聴き込むように。
去年始めたギターも、始めるきっかけはMarionetteのギターソロを弾けるようになりたいというところで、Marionetteが弾けるようになった頃にはIMAGE DOWNだったりBEAT SWEETだったりCLOUDY HEARTだったり、少なくとも同級生とは話の合わなくなりそうな曲ばっかり練習していた時期もありました。
AWA MUSICでもダウンロードしている曲は殆どBOOWY関連です。
…ですが結局私は、BOOWYをリアルタイムで見た事はありません。
氷室さんや布袋さんのライブで、ソロバージョンのBOOWYの曲なら何度か聞きました。
しかしそこに松井常松、高橋まことの加わったBOOWYというバンドは、僕の中ではDVDやCD、YouTubeなどの中でしか見た事がない、というかそもそも産まれてなかったんだから体感のしようがない。
一度BOOWYのライブで、それが叶わなくともBOOWYがBOOWYとして活動していたあの頃にB・BLUEだったりを聴いてみたい...なんて思っても、時間は巻き戻らないわけで。
それはたとえ、再結成する日があったとしても私にとって一生叶う事のない夢というわけです。実際にCOMPLEXが再結成した時も、「すげぇ、かっけぇ!!」とはなりましたが、尚更リアルタイムで見たかったなーという感情が募ってしまいましたし。
氷室さんのLAST GIGSの時のキャッチコピーは「俺たちは氷室京介を卒業できない」というイカしたものですが
そもそも僕にとっては入学したくても入学できないような世界の1つがBOOWYなのです。
きっとこれからもその幻影を追い続けていくんだろうと思います。
では。